エコのためのベジタリアン

今日はオピニオンです。


最近、なぜか僕が元ベジタリアンだった情報を聞きつけた人からなぜベジタリアンだったのか聞かれたり、その当時の人に会って、自分で思い出したりしたので、一度そのことについて、書いておこう思います。


僕が肉を食べないと言うと、動物愛護のため?とか、まさかユダヤ教?とか言われますが、違います。


僕にとって、肉を食べないことは、地球の環境保護活動です


自動車に乗らずに、できるだけ自転車に乗ろうと思うのと同じです。


きっかけは、ニューヨークに留学していた頃出会ったベジタリアンの友達に、「なぜベジタリアンになったのか」を聞いて、その答えに共感したからでした。


彼は「自分がベジタリアンなのは、森林の砂漠化を止めたいからだ」と言いました。


例えば南米など、安い食肉を生産しているところでは、餌を購入して与えるよりも放牧で草を食べさせています。


その放牧にはある程度の土地が必要になり、森林を伐採して、放牧地を広げているが、その土地で食物連鎖がされないために植物が育たなくなり、砂漠化しているそうです。


また、人間が食べる1人分の肉を作るためには、10人分量に当たる穀物を家畜に与える必要があるらしい。


もし、穀物を人間が食べるなら、肉に比べて10倍の人が食事ができるということです。



そんなことを聞いた後のある日、セントラルパークにある動物園に行った時、そこに何やらものすごい勢いで数値が減り続けるメーターを見つけました。


それが何のメーターなのか書いてある文章を読んでみると、それは世界の森林の面積を表示しているメーターでした。


あの話を聞いた後にそれを見たので、すごくショックを受けてしまい、それ以来、自分で食べる物だけは自分で選ぼうと思って、肉を食べなくなったのでした。


ですから、魚介系は食物連鎖がされているので、全く抵抗なく食べます。



結局6年間全く肉を食べなかったのですが、6年間は、元々地球全体の事に関心がある性質なので、環境のことについてもいろいろインターネットなどで調べたり、情報を見続けていました。


すると、現状を知れば知るほど、絶望的な予測にしか結びつきませんでした。


いずれ世界中で食べ物や水を奪い合う戦争が起こる気がしました。



肉を食べなくなってから6年経って、その時働いていた学校で、担当していた学生の1人に、宇宙のことを考えているような人がいました。


彼は僕と同じような事を考えたりしていたんだと思いますが、その学生と話している時に、彼は「人類が滅べば、その後地球は回復する」と考えていました。


僕は人類が滅ぶのを防ぎたいと思って、できることを探していましたが、彼は滅んだ後のことを考えていたのでした。


その意見を聞いて、なんだか肩の荷がおりたような気がしました。


それは僕が解決したいことの解決策ではありませんでしたが、自分があまりにも未来を心配し過ぎて疲れていたことに気付かされました。


そして確かに地球は回復する力を持っている気がしました。


それからは、僕は地球の現状を自分から調べ続ける事がネガティブな考えにつながると思ったので、情報をあまり調べ過ぎないようにしました。


ニュースや雑誌などからの情報にとどめて、心配しすぎず、希望を持って、自分ができることだけをやることにしました。


そして、今も自らはすすんで肉を選んで食べていませんが、もし食事で出されても環境の話を相手に話し始めたりせず、肉をいただくようになりました。


また、仕事場で毎日給食があり、もちろん肉も時々登場するので、それを残すこと自体が資源を無駄にすることでもあるため、食べる事にしました。


(僕の場合、当時はほとんどタンパク質を取っていなかったので、食事のバランスが悪くなってしまい、風邪がなかなか治らなかったのもあります)


今はセミ・ベジタリアンくらいでしょうか。



地球環境の現状は絶望的なスピード悪化していますが、まだ人類には希望はあるような気がしているんです。


僕たちの祖父、祖母達が国内で自給出来ていたのですから、きっと環境を守りつつ自給する事は可能だと思います。


みんながその事について考えて、行動する人が増えれば!

(その方法に興味のある方は、ぜひ「イシュマエル」という本を読んでみてください。その方法を教えてくれます。 )


世の中にはレジ袋をもらわず、自前のバッグで買い物をする人もいれば、気にしない人もいる。


エコに関心の無い人に事の重大さに気付いてもらうのは難しい事です。


特に日本では、自ら調べなければ、周りに情報が無さ過ぎます。


深刻なのにあまり話題にならないのは本当に不思議です。



特に日本は国土の7割ほどが森林なので、環境の問題に関しても実感が湧きにくいのかもしれません。


現在、世界で8億人が栄養失調状態であり、年間900万人が餓死している そうです。


そして世界で最も残飯を出しているのが、わたしたち日本人


金額に換算すると、11兆1000億円もの量が無駄に生産され、処分されているそうです。


その食料の為の犠牲はあまりにも大きい。



エコ活動は個人の行いにかかっています。


僕が肉を選ばないことで、「エネルギーの節約になり、環境の保護につながり、自分以外の9人が食事できる」なら、そうしたいのです。


1人では大したことは無いかもしれませんが、これを読んだあなたがもし、同様にしてくださったら、効果は倍になります。


増えれば増えただけ変わっていきます。


それは個人の意識にかかっているんです。


それが、僕が肉食を自ら選ばない理由です。


ここまで長い文章を読んで下さり、ありがとうございます。



今日も、「いただきます」と「ごちそうさま」の意味を考えながら、食事をいただきたいと思います。


Writing by IW DESIGN (IW DESIGN ONLINE STORE)

この記事へのコメント

根本武雄
2012年04月18日 20:27
はじめまして。NPO法人 一億健康の会 理事長 根本武雄と申します。
2012年5月20日に 安保徹・茅原紘教授の講演会を行います。発芽玄米についても講演いたします。本当の発芽玄米は、100%はざがけ天日干し有機栽培(自然農法であれば最良)発芽玄米でなければならず、それは、細胞を活性化させますので 全ての病気に効果があります。効果が大きい為、強い好転反応が起きますので 要注意です。現在の日本の玄米は、99%が人工乾燥である為、市販の発芽玄米が 本当の発芽玄米かどうかは疑問です。人工乾燥の玄米は、高熱乾燥で 死に玄米・やけど玄米 である為 正常発芽しません。効果はありません。玄米には、フィチン酸塩とアブシジン酸の二大毒素があります。また 何時でも 圧力鍋、電子レンジの使用は禁忌です。それ等は 食物の正常細胞を破壊し、発がん性物質のアクリルアミドも産生します。ヒトの細胞は間接的に損傷を受けます。(癌治療には紅豆杉茶(こうとうすぎちゃ)も効果的です。)*はざがけの乾燥過程を人工的に行うことは不可能です。詳細は  http://ichioku.b.la9.jp  メールは  hatuga@mbe.nifty.com  です。

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